梅雨ですねぇ。
洗濯物が干せないので困っております。
室内干しする設備(?)が整っていないので、干せないのです。ちょっとだけでも干せるように整えましたが、良い環境とはいえないので雑菌が繁殖しやすく、タオルなんか臭くなりやすいです(汗 梅雨よ、終われ!www
さて、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
4月から無職(一応少し働いてます)のワタクシですが、気づけば7月になろうかというところまでやってきました。まだ失業保険はおりていませんので、頂いた退職金を消費して生活をしているところです。
コーヒーに携わる仕事ができているので、個人的には今の生活気に入っていますが、学生バイトレベルの仕事量および収入なので、いつまでも続けられるわけでもなく。ちょこちょこ今後を考えていく必要もあります。
今年度はコーヒーの勉強に専念し、目標がコーヒーインストラクター検定2級の受験および合格なのですが、これまであまり座学ができておりません。調べてみると年2回ある受験の内第2回目の応募が迫っている。。。
自由な時間が増えた途端、無駄とまでいわないにせよ、時間配分的なものが雑になってしまっております。やりたいことは多いけれど、悪い意味で焦りがないといいますか。そろそろ時間調整をしながら取り組んでいきたいと思います。
さて、
前職の時にはペーパードリップ100%のわしでしたが、「Flair Espresso Maker」を購入してから一気にバリエーションが増えました。
エスプレッソ単体で飲むことはほとんどないですが(最初は飲んだ)、派生形の飲み物が本当に美味しいです。
・カフェラテ
エスプレッソにスチームミルクを注いで飲みます。
この写真はバイト先のエスプレッソマシンで作ったもの。
アートは見た目で楽しむ部分でありますが、上手にエスプレッソおよびミルクが準備できた証でもあります。泡立ちが悪いと綺麗に描くことはできず、味わいにも影響します。泡立ちが少ないと描けず、水っぽくなります。逆に、泡立ちすぎてもエスプレッソに泡が盛ってしまうのでアートはできず、飲んだ際にも泡の感じが強いです。上手いことバランスよく作ることができると、綺麗なアートが描ける上(アート技術も必要)、飲み口もまろやかで美味しいのです。
自宅にはスチーマーがないので、スチームミルクは作れませんが、フォーマーでフォームミルクを作っています。スチームミルクとフォームミルクも似ているようで違うものなので、スチーマーと同じようにとはいかず、難しいですが、なんとか上手くいくと、
こんな感じになります。
ミルクは60℃前後にすることで甘さが引き立ち、エスプレッソと合わせて本当に美味しくなります。
・アイスラテ
エスプレッソを抽出するまではカフェラテ(ホット)と同じ。
牛乳は温めない上、スチーミングもしないのでアートを描くことはないですが、エスプレッソとミルクのグラデーションが綺麗です。加えてアイスということで、夏にはもってこいの清々しい飲み物。
アイスを乗せてラテフロートにしたり、コーヒーゼリーを底に敷いてカフェゼリーラテにしてみたりと、手を加えるのも面白い。
スーパーで買ってきたカフェゼリーを細かくして入れるだけ。ストローで吸えるので、喉ごしも良し。
エスプレッソと特製シロップ(蜂蜜、きび糖、お湯を混ぜて作る)、氷をシェイカーに入れてシェイクシェイク!気分はバーテンダーwww
シェイクし過ぎても泡立ちすぎるので、適度に。でもしっかりシェイク。すると綺麗に2層になります。
これも冷たく、シロップの甘さでまろやかに飲めます。
・アフォガード
抽出したエスプレッソをアイスにかけて食べるだけ。
スライスアーモンドをトッピングするとかしても美味しい。
自宅で作っているのは今のところこれくらいですが、他にも派生はあります。お湯で割ってドリップコーヒーに近い味わいにするアメリカーノ。スチームミルクやフォームミルクの割合でも変わる、マキアート、フラットホワイトなど。
このような感じでエスプレッソに手を出し、楽しみ方も増えていったわけですが、エスプレッソを作るためには、コーヒー豆を極細挽きにしなければならないという条件があります。しかし、自宅にある電動ミル"みるっこ"では極細挽きにはできません。たとえ設定で一番小さいメモリで挽いても、極細引きには至らず、抽出時にじっくり抽出できず「シュパーッ」と一気に出てきてしまいます汗
手挽きミル"ポーレックスⅡ"を持っていて、これならまだ挽けますが、これで一番小さいメモリにしても、豆の種類(煎り具合)やその日の環境(湿度など)によって上手く挽けないことも多々あります。特に、浅煎り豆をメモリ1で挽くのは修行のレベル。と、まで言わないにしろ大変で、かつブレードに負担が掛かっているだろうなと汗
エスプレッソを淹れること自体はドリップに比べて少ないわけで、その為にエスプレッソ用のミルを数万掛けて買うべきか悩む。しかし、それがないとエスプレッソが安定して飲めない。。。
と、悩んでいた時に思い出す。
「あ、欲しい手挽きミルあった。」
その名は、
「COMANDANTE-コマンダンテ-」
手挽きミルだが、電動ミル並みのお値段がする高級品。お値段3万と少し。
自分は使ったことはないが、手挽きミルなのに業務用機械レベル、下手しそれ以上に挽き目が安定、均一で、挽き目の調整も幅広く可能。デザイン性も高く、手挽きミルとして欠点(?)と言われるゴリゴリするのが大変ということにも強い。かなり軽く挽けるらしい。
と、良いことしかないようなミル。
コーヒーの世界に入って欲しかったミルではあるが、高額だったこともあり、一旦保留。お手軽価格で携帯性も性能もそこそこで手入れのしやすいポーレックスを選択した。
ポーレックスの選択そのものに後悔はなく、大変重宝した。
が、
その間に、コーヒー関連のYouTuberがコマンダンテを紹介する動画がたくさん出始める。
コマンダンテはどんどん品薄になり、売り切れ。
売っていても品薄なことから値上りしており、4~5万という相場に汗
何種類かあるデザインの中から目を付けていたものも、原材料が手に入らなくなったことから消滅。
無念。。。
話は長くなりましたが、今回のエスプレッソの件で、憧れのコマンダンテを思い出したわけです。
これならエスプレッソ豆を挽くだけでなく、デイキャンプ用の手挽きミルをグレードアップできる。
結果、もともとの価格よりは高くなってしまっているものの、約45,000円で購入するに至った。現在、オーストラリアから輸入中。(コマンダンテ自体はドイツ製)
21日に注文し、まだオーストラリアにあるようです。本当に届くでしょうか汗
スチームミルクを作る練習がしたいこと、自宅でも気軽に提供できることを考えて、エスプレッソマシンの購入も考えましたが、高額な金額を費やし家庭用最上位を購入したとしても、業務用には勝てないだろうということ、ドリップコーヒーに比べて飲む機会は少ないだろうということ、を考えます。そもそも手動式の「Flair」があるので、正直手間は掛かるものの、エスプレッソ自体は容易できます。
スチームミルクができないのがネックですが。
ということで、エスプレッソマシンの方はしばらく保留。
調べると、6万ほどでスチームミルクを作るマシンがあるようですが、全自動で作ってしまうらしく、練習には不向き。
ありそうでない、スチームだけのマシン。。。
話、大分それましたが、コマンダンテが届いたら、改めてレビューしていきたいと思います。
とまぁそんなこんなで、コーヒー生活を楽しんでいますので、ぜひ遊びにきてくださいませ。
コーヒー以前に食べ物好きなわしですので、コーヒーのお供は常に探しております。
パン教室に興味があったところ、姉上より誘われたことをきっかけに参加。
クロワッサンを作ってみちゃいました。
そこそこ難しいパンのようですが、先生の度々も手直し協力のおかげもあって、初めての出来とは思えない美味しいクロワッサンができました。先生の手直しがなかったら、初めてらしいことになったでしょうw
コーヒーに合いますねー。
今回は簡単なコーヒー事情をお話しました。
本来であれば、まだまだネタがあったんですが、溜め込んでしまった時点で熱が冷めてしまい。。。にもかかわらず、それを消費しないと次が書けない!という心理的縛りがあり、中々ブログを書くに至らなかったので、思い切って過去のネタは放棄。改めてネタ回収をしていきたいと思います。溜め込むのダメ!絶対!
コーヒーの検証など、度々していますので、そういったことのお話や、座学勉強について一緒にしていけたらと思います。ブログのネタになると思うと、座学もモチベーションがあがるのでw コーヒー座学をすること自体は苦でないのですが、最初にも言った通り、悪い意味で焦りがないので、やる理由がさらにあった方がいいかなというところです。
Instagramの方、よくアップしていますので、よければ見てみてください。
ではでは。