さてさて、早々に次の記事を書いていきます。
1ヵ月以上ブログが書けなかったことで、書きたかったことが溜まりに溜まってしまいました。新しいネタを仕入れる度に溜まっていたものがより放置されるか、新しいネタが溜まっていくかという状態に。少々雑ですが、一気に出していきます!
そもそも1ヵ月おきごとぐらいの更新になっていたせいで、似たように一気放出になっていたような気もしますが。。。以後気を付けていきたいね!(汗
写真も溜まり過ぎて、どれをどう使うか整理にも困る、、、えーとえーと。。。
話は戻りまして。
時期はばらばらというか、時間軸も気にせずお伝えして参ります。
コロナがまだ落ち着いていたというか、今ほど大変でなかった時期に、京都に行っておりました。気になるカフェがあったこと、食べたいモンブランがあったこと、京都住まいの友人に会いたかったこと。
まず、カフェ。
【Okaffe KYOTO(オカフェキョウト)】というカフェがあります。
こちらは日本のバリスタ大会で優勝した経験のある方が営んでいるカフェ。
日本一のコーヒーがどんなものなのかと興味があり、行ってきました。
ここのマスター。聞いた噂では、コーヒーについて素人だったものの、興味を持って2年で日本一(優勝)になったそうです。すごいのー。
このようにGoogle Mapを頼りに店に向かったところ、
店が、、、ない。。。
探せど探せど店は見当たらず、写真のような看板もない。
あれ?
周辺をしばらく歩き回り、もしかして、狭い路地の中にあるのでは?と疑いはじめ、
見つけました。狭い路地を。
看板、小さいwww
その路地を抜けていくと、1枚の写真の看板、入り口が見えて参りました。ふぅ。良かった。
早速店内へ。
入口にはコーヒー豆やグッズが配置され販売していました。
豆に関しては試飲ができ、ありがたい。
グッズとは?という話ですが、コーヒー関連のグッズの他、マスターの写真で作られたクリアファイルなど、一風変わったグッズが。マスターはアイドル的な感じなんでしょうか(汗 それはそれでいいんだけれどもw
お恥ずかしながら、そこそこ前の話なのでここで何を飲んでどんな味だったかということを忘れてしまっている私です。
ちょうど昼食時だったこともあって、昼食にカレーを。食後にシングルオリジンのコーヒーを1杯とマキアートを飲んだ記憶があります。豆の種類が思い出せない。。。
どんな味だったか忘れたコーヒーではありますが、「うん、うまい」と思った記憶はあります。流石日本一。
しかし、
テレビでとても美味しそうに紹介されていたものを食べてみると、思っていた程でなかった!といったことはありませんか?
それと同じように、これがNo.1だ!思うことはありません。誤解を与えてしまいそうですが、不味い!とか、思ったほどでは。。。という意味ではありません。改めて言いますが、間違いなく美味しいと思いました。
ではどういうことかというと、好みの問題が出てくることなどがあげられます。
ご存じの通り、コーヒー豆には無数の種類があり、焙煎の度合い、仕方も様々。味が多数あるということは、もちろん好みの問題も出てきます。極端な話、豆と焙煎が良ければ美味しさの条件は整っているので、あとは自分の好みの豆(焙煎含む)を自分好みの味わいになるようドリップで調整する感じです。
となった時、日本一と言われるだけあって技術は素晴らしいのでしょうが、=それが日本一美味しいというわけではありません。
何が言いたいかというと、地元にあるこだわりの喫茶店も全然負けていないということです。特に、それぞれがそれぞれの考え方に基づいてコーヒーを出してくれているので、味わいも様々です。その中から自分に合った喫茶店に出会いたいものです。ちなみに、わしは数店見つけています。それぞれがそれぞれに美味しいので、自分の中でも順位を決めるのは難しいですが。
話は変わって。
ここで初めてマキアートを飲みました。
マキアートはエスプレッソ系統の飲み物です。
エスプレッソは、簡単に言うと、豆に対して少量のお湯で圧力を掛け、特濃のコーヒー液を抽出したもの。
一般的なドリップコーヒーは、大体12gの豆で120~150gのコーヒーを作ることが多いように思いますが、エスプレッソは、12gの豆で30gくらいの量でしょうか。かなり特濃。極深煎りの豆を使うことが一般的なようですが、最近では中煎り、浅煎りを使って出す店も見られるようになりました。
本来コーヒーをあまり好んでいなかったわしとしては、正直この特濃コーヒーは口に合いません。目は一発で覚めますがw ほとんど飲んだことがないものなので、何が美味しいかという基準もないですが、ただ苦味が凄い。味を知るためにと最近は飲むことがありますが、角砂糖を1個足したくらいでは苦さは一切薄れず。。。聞いた話だと、本場では砂糖をこれでもかと突っ込んで飲むらしく、そうして初めてエスプレッソから豆の良さを感じられるようになるとのこと。今度やってみよう。。。
さて、このエスプレッソから派生した飲み物が色々あります。
・カフェラテ・・・+ミルク
・カプチーノ・・・+泡立てミルク
・マキアート・・・+少量の泡立てミルク
などですね。
エスプレッソとミルクの比率もあります。
ちなみに、カフェオレはドリップコーヒーにミルクを加えたもの。
エスプレッソにまろやかなフォームミルク(泡立てミルク)が加わることで、激苦だったエスプレッソは大きく生まれ変わり、激苦だったのが嘘のようにマイルドな味わいになります。
ということもあまり知らず、初めて飲んだオカフェのマキアート。
めちゃくちゃうまいんですけど!
ラテアートも可愛いので、なんて素晴らしい飲み物なんだと感動しました。
ここからエスプレッソに興味がわき、手動式エスプレッソマシン【flare】の購入に至ったわけです。
個人的には、さらにミルクの多いカプチーノが特に好みですね。
と、そんなこんなでオカフェキョウトを堪能し、地元のカフェの良さの再発見にも繋がりました。
長い話になりましたが、次にモンブランのお話。
京都には有名な高級モンブランのお店【紗織(さをり)】があります。
こんな感じでいいお値段(反射して見にくい!)
友人いわく、人気店らしく、普通に行っても食べられない。整理券式になっているとのこと。
店の開店自体は10時だが、朝早くから配布される整理券を入手しなければならないらしい。その整理券によって入店時間が決定。
ということで、朝7時に到着するよう友人に店まで送ってもらう。(ありがとう!)
だが、
整理券配布自体は9時からだったようで(日による)、整理券を貰うために9時まで並ばなければならない様子。ぐぬぬぬぬ。平日でこれか。。。と思ったことだった。しかし、すでに並んでいる人もいてびっくり。
寒さに耐えながら立ちっぱなしで並ぶ。普段はこの待ち時間が時間の無駄遣いと思い、並んで待つという行為はしたくない人間である。しかし、仕方ないであろう!(泣
スマホでコミックアプリやゲームアプリを開いて時間を潰す。どんどんなくなるバッテリー。あとで友人と合流する際にバッテリー切れになるのはまずいと、それらもやめて棒立ちする。
ようやく整理券配布の時間がやってくる。
しかし、そこからも開店時間まで待つ必要がある。とはいえ、もう整理券は貰っているので、時間さえ守れば入店は約束されている。どこかのカフェでコーヒーでも飲み、体を温めながら時間でも潰すか。と散策。
喫茶店ない。。。
コンビニでホットコーヒーを購入して公園で座って休憩することになった。
ながいながい時間の後、
その時はきた。
丁寧に店内へ通されていく。
一席一席、丁寧にセッティングされている。そして、1組ずつ丁寧に案内がされる。
案内される中で、テイクアウト商品の説明があり、いかがですか?と勧められる。
紗織はメインメニューのモンブランこそテイクアウトはしていないが、テイクアウト専用メニューがある。お土産にいいんでないだろうかと購入を検討。
ということで、欲しいことを伝えたが、なんとテイクアウトの販売開始は11時からとのこと。10時30分には食べ終わるとして、残り30分待たなければならないのだろうか。
なぜ、勧めたし。。。
2種あるモンブランでお高い方、最高級丹波栗を使用したモンブラン「紗」を迷いなく注文。せっかくだからね!
お客さんが多かったので、注文を聞きに来てくれるまでも、モンブランが来るまでもやや時間が掛かったが、待望のモンブラン登場。
ふつくしい。。。
「真ん中から切って頂きますと、綺麗な断面を見ることができますよ。」
と、スタッフさんがいうものだから、
やってみました。
崩壊しました(泣
急いで片側を修復。多分こんな感じになるはずだったのではないかと。。。
早速悲しいことが起きましたが、味に変わりはないはず。
いただきます!
!!!
これは、うまし!
ケーキ屋さんで買うモンブランも色々ありますが、モンブランだなって素直に思います。
紗織のモンブランは、モンブランっていうか栗です。栗。和栗を食べているというのがよくわかる味わいなのです。クリームはふわふわで、中に敷いているメレンゲはサクサク。クリームの量が多いので、このサクサク部分の存在は大きい。
そうそう。紗織のモンブランはおやつ気分で食べる量ではないので、お腹を空かせて来てくださいとのことです。
とても苦労(待ち時間的な意味で)しましたが、大満足です!
不思議とまた行きたいとはそこまで思っていないが、人にはお勧めしたい!
ごちそうさまでした!
食後、また30分ほど待ってテイクアウト商品の購入を。
案内にあったフロマージュとは別に、モンブランソフトもあるようです。これも美味しそうだ。。しかし、持って帰るには不向きなので、予定通りモンブランフロマージュ(冷凍)を購入しました。
自宅に戻ってから解凍し、食べます。
見た目はちょっとぐじゃってなっておりますが、味には期待できそう。
半解凍で食べるとシャクシャクな食感が味わえましたが、これは全解凍がおすすめ。全解凍で食べると、半解凍の時には感じられなかった味の奥深さがあり、とても美味しかった。
コーヒーとも合う!
京都ではもう一軒、行きたいお店があります。
チョコレート専門店【BEL AMER 京都別邸】です。
こちらは近くにある別の高級チョコレート店に比べると、求めやすい価格ながら、芸術的で美味しいチョコレートが揃っています。
わしがお気に入りなのは、この「瑞穂のしずく」。
日本酒5種、お茶5種、果実と蜂蜜の5種、計15種があります。以前購入した時と違うものがあるように感じます。見た目がとても綺麗で、興味を惹かれ、味でまた大満足!
これを買うだけのつもりが、レジに行くと以下のケーキも。
これ、1000円くらいだったように思います。
美味しそうだし安い!ということでそのまま購入。
こちらは友人宅に戻って食べました。
う、うまい。。。濃厚!
楽しい京都旅でした。
京都旅と言ったものの、こうした店に行く以外は友人と遊戯王したり、ボードゲームして遊んだだけで、ほぼ友人宅に遊びに行った感覚。
ボードゲームは【クトゥルフキッチン】とかいう頭のおかしいゲームで、怪我もしました。気になる方は調べてみてねw
京都の話だけでかなり書いてしまいましたので、一旦切りまして、残りのカフェ等のお話は次号へとつづけます!
ご覧いただき、ありがとうございました。