こんにちは。
昨日、クロネコヤマトから不在通知のメールが来ました。(実家の方)に届けましたが、不在だったので持ち帰りました、とのこと。
特に何かを頼んだ覚えはない。誰かが何かを送ってくれたのだろうか。項目を見ると「クール冷蔵」と書いている。自分で頼んだという線はやはりない。
(以前のブログで書いたコマンダンテはまだ届いていないが、郵便でくる)
とりあえず、実家に再配達依頼。実家は自営業をしているおかげで、営業時間内であれば誰かおり、実家宛にしておくと楽ですwww 逆に、営業時間外、定休日に荷物が届く場合、家に人がいるにもかかわらず、「あ、休みね」と業者が持って帰ってしまうことが多々(汗
話は戻って。
再配達依頼後、改めて問い合わせてみると、配達完了したようです。
実家の母に問い合わせたところ、
「あんた宛の荷物はない!私宛にはきてたけど。」
という。
あれ?
しかし、改めてクロネコメンバーズのサイトで確認しても「配達完了」と出ている。
どういうことだろうか?
そして、今朝。
実家に戻って改めて荷物の確認。
やはり来ていないよう。
以前、広島に住む祖母が自分宛にゼリーなどを送ってくれた為、祖母からのものだろうかと、祖母に電話して確認。
結果、祖母からではなかった。
謎は深まるばかり。。。
と、言いたいところだが、
以前、現住所宛に注文していた荷物が、配達完了になっているにも関わらず、現住所に届いておらず、なぜか実家に届いていた、という珍事件を思い出す。ちなみに、実家に届いていたものの伝票を見ると、宛先はしっかり現住所になっていた。(実家宛にAmazonを連発して注文していた為、業者が同じ流れで実家に届けた模様)
つまり、今回も何かしらのイレギュラーが起きているのではないか?と疑うに至り、昨日届いたという母宛の荷物の伝票を確認した。母宛に届いた荷物の内1つは"かまぼこ"、つまり冷蔵物なのだ。
伝票の宛先は、実家で、名前を見るに母宛になっている。
が、
伝票番号を確認すると、わしに来ていたメールの番号だった。
母宛の荷物を、息子と間違えて問い合わせてくるて。。。
と、
いうことがありました今日は、休みです!
コーヒー豆がもうなくなる寸前ということもあり、コーヒー豆を仕入れに行く&気分転換にツーリングといきたい。最近、ツーリング一切していませんでしたのでね。県内で行けるところ、わりかし行ってしまったのです(汗
天気予報では昼過ぎから曇り、夕方に向かうにつれ雨、の様子ですので、雨にやられない程度を目指して出掛けようと思います。
さて、コーヒー豆なのですが、わしが日頃気に入って購入しているのは大きく3店。
・JOKI COFFEE(大豊町)
豆の種類(特に浅煎り豆)が豊富で、コーヒー豆そのものの良さを感じやすい、楽しみやすい。個人的お気に入りはエチオピア アラカ ウォッシュト浅煎りとニカラグア アナエロビコ浅煎り。
・七不思議(津野町)
コーヒーへのこだわりやドリップスキルが高く、どんな焙煎度合いのコーヒーでも、透き通っている(薄いのではなく、文字通り透き通っている)。こだわりの豆に設定されている賞味期限からもこだわりを感じる。比較的浅煎りの豆が好きな筆者ながら、七不思議のスペシャルブレンド(深煎り)はお気に入りである。
・sumi coffee(日高村?)
熱風式焙煎。焙煎士も人柄からして職人気質。こだわりの強いキャラクターながら、いざコーヒーについて話し始めると止まらない情熱がある。料理との関係性も意識されており、常に先を見据えた取り組みをしている。タイミングが限られるが、素晴らしい豆を、好みの度合いに焙煎してくれるのもありがたい。
sumi coffeeさんが、「日高村?」と"?"がついているのは、販売店舗を持っていない為ですね。sumi coffeeさんのインスタを確認して、販売をする時に注文させてもらったり、どこぞのお店で取り扱いがあったりのタイミングが合えば購入させてもらっています。
もちろん、今日はそういった予定はないので、他2店舗から購入が理想ですが、どちらも休み!
と、困ったものですが、これはこれでチャンスというか、新しい出会いのきっかけでもあります。
行ったことのない店に行ってみよう!
と、目的地を須崎に定めて行ってみましたが、気になっていたお店は臨時休業。
ここもかい。。。
ちなみに、先にあげた3店以外で時折行くのが、十津にある「ハルノ珈琲」さんです。KONOグッズが置いてあるスペシャルティコーヒー専門店で、平野レミを思い浮かべてしまうような元気なおばさまがマスターをしています。KONOグッズがーと言いましたが、他にもHARIOやCAFECの商品があります。
CAFECのフラワードリッパーの陶器製が欲しいので(コレクション目的)、購入ついでにそこでお豆を買おうと思います。
それがこれ!
陶器製のブルーと、(フラワードリッパーの)4人用ドリッパーがなかったので、そっちも購入。
青のドリッパー、とてもふつくしい。。。
上から見るとこんな感じです。
花のような形をしていますでしょう?
聞いた話では、このドリッパーの形はたまたまできたものらしい。奇跡というやつなのだろうか。。。
と、ここで思いまして。
これまで自分が集めたドリッパーを改めて出してみたくなりました。
それが、こちら。
改めて見たら結構ありました。笑いがでる。。。(ヲイ
こんなにたくさんあっても、結局1回に使うのはもちろん1つです。
メインで使用しているのはKONOのMD-21。普段はこれで淹れて、時折他のドリッパーを使っています。
ちなみに、飲み比べをする為に同一のドリッパーが必要なので、写真に写っているのとは別に、KONOのMD-21が写真の他にあと2つ(内1つは予備の未開封)、HARIOのV60が1つあります。
せっかくなので、簡単に紹介していきます♪
紹介をする前に1つ。
ドリッパーには「リブ」と呼ばれる溝があります。模様といった方が見た目にはわかりやすいかも。
先に写真にあったフラワードリッパーでいう花のような形のことですね。これらは見た目にも美しいですが、コーヒーの抽出に大きく関わります。
具体的にいうと、お湯を注いだ時の湯通りに影響があります。それはそのまま味わいに影響します。
左から
・V60 02(1~4杯用)
・V60 01(1~2杯用)
・V60 MUGEN(1~2杯用)
V60の01、02はグッドデザイン賞もとっているドリッパーです。確かに、見た目綺麗! 湯通りが速く、スッキリとした飲み口になります。
昔でコーヒーといえば、「濃くて苦いもの」。あくまでわし個人の印象ですが、それ故にコーヒーが美味しいとは思いませんでした。そういったコーヒーが好きな人からするとたっすいと思えるかも知れませんが、このスッキリとした飲み口は雑味のカットにも繋がっています。コーヒーの美味しさを感じながらも、飲み口がスッキリするので、苦手な人でもコーヒーを楽しめるわけです。このドリッパーを使ってコーヒーを出しているお店もかなり多いです。
写真に写っているのは樹脂製のドリッパーですが、同じ形状、サイズでも、材質が違うものがありあす。陶器製だったり、金属製だったり。材質によって値段はもちろん変わりますが、この樹脂製はとてもお手頃。しかも、どのメーカーの樹脂製も大体800円前後くらいしますが、HARIOは300円くらい! おそらく多く家庭に普及しているのは、このドリッパーとKalitaの台形ドリッパーではないかと。
01と02の違いは、早い話が対応カップ数なわけですが、聞いた話によると2杯分淹れるのがバランスがよく、4人分はやや難しいそうです。ご家庭で淹れる際に何杯も淹れることはそうないでしょうから、基本的にはわしも01を使っています。 お客さんが来て一気に淹れたい時くらいですかね、使うの。
ちなみに、大丸のキッチングッズのコーナーにいくと、さらに大容量のバージョンがありました。すご。。。
そしてもう一つ。黒のドリッパー「MUGEN」。
これは最近でた新しいドリッパーです。1回でお湯を注ぎ切り、抽出完了を待つだけという代物。先ほど説明したドリッパーが高速で抽出するのとは打って変わって、1回でじっくり淹れようというドリッパーですね。1回で注ぎ切ることからお湯を大量に入れる必要があるので、1~2人用であるにもかかわらず、4人用ドリッパー同等の大きさです。リブもないに等しいくらいペタッとしてます。
1回で注ぎ切って美味しいのか?という疑問を持ちつつ淹れてみたところ、思いの外美味しかったです。とはいえ、普段のドリッパーと比較するとやはりどこか物足りない感じにはなります。テクニックが不要な分、とりあえずお家でコーヒー飲めたらええねん!という初心者の方には向いていると思います。
☆CAFEC
左から
・有田焼フラワードリッパー(1杯用)
・樹脂製〃(1杯用)
・樹脂製〃(2~4杯用)
他のドリッパーが大体1~2杯用である中で、このドリッパーの小型は1杯用。淹れようと思えば2杯分淹れれますが、他のドリッパーに比べるとやや小さいので、使用するグラムによってはギリギリになります。 とりあえず見た目かわいい。
このようにリブが深いというか、大きく、その抽出速度はHARIOのV60を上回ります。このドリッパーを使用して、ドリップの大会で優勝した人もいるなど、注目度も高まっているドリッパーです。
青色、かわいいっすw 他の色もありますが、個人的に好みはこれでした。
☆Kalita
左から
・Kalita式101陶器製(1~2杯用)
・Kalita wave式WDS-155ステンレス製(1~2杯用)
通称:カリタ式。これまで紹介してきた円錐ドリッパーと異なり、台形(左)と円柱?(右)です。
中をのぞくとこんな感じで、円錐形のように中央に大きな穴が一つ、ではなく、小さい穴がそれぞれ3つ開いています。
円錐と形が異なるので、もちろん使用するフィルターの形も異なります。
台形ドリッパーは、フィルターも台形。
下の波線部分を織り込んだ後、横の波線部分を織り込み、セットします。
小さい穴を3点でバランスよく抽出。
これとはまた違ったものが、別ヴァージョンのwave式。
またまた専用のフィルターが必要です。
マドレーヌの型みたいなフィルターです。
そのまま中にすっぽり入ります。
これも1~2杯用ですが、サイズとしては小さいので、多めのグラムでコーヒーを抽出するには不向き。先ほどの台形も同様。といっても、そういった淹れ方をしなければいいだけではあります。
バランスを取りながらもじっくり抽出が可能なドリッパーなので、これまた美味しくコーヒーが抽出できます。京都にある日本チャンプが経営するOkaffe Kyotoはこのwave式を使っていました。HARIOのV60やCAFECのフラワードリッパーがスッキリ、クリアになるのに対し、じっくり出すタイプかと思います。
ちなみに、このwave式も、写真のステンレス製以外に樹脂製の安価なものから金属製のものと、色々あります。このステンレス製は良いお値段で、7000円くらいしました(汗 さらにお高いので銅製のものもあります。材質の違いにより熱伝導が異なる為、少なからず味にも影響があるようです。
☆ORIGAMI JAPAN
・ORIGAMIドリッパーS(1~2杯用)
両方ともサイズは同じで色が白と紫です。
このORIGAMI、デザインがめちゃくちゃ特徴的でかわいいのなんの。他社のドリッパーも色々なカラーがありますが、ORIGAMIは特に豊富で、約16色のカラーバリエーションがあります。わしはSサイズしか持っていませんが、2~4杯用のMサイズもあります。
このドリッパーは、他の円錐ドリッパーのように皿状になっている部分がないので、基本的に、写真にある止め皿が別途必要です。
止め皿も2種類あり、樹脂製(左)、木製(右)があります。
どちらもかわいいですが、木製はやや高級感が感じられます。ただ、木製は樹脂製のようにギザギザの枠になっていないので、やや不安定(固定がされない)です。樹脂製はギザギザがあるおかげでドリッパーとフィットし、抜群の安定感。ORIGAMIの多彩な色とも合うのがGood! 木製は白と合います♪
性能もさることながら、デザインがとても優れており、これを使用しているお店も少なくないように思います。
さて、このORIGAMI。面白いことに、フィルター2種対応なのです。
どういうことか?と言いますと、
形は一応円錐ということで、円錐フィルターを以下のように使用できます。
しかし、これだけではありません。
なんと、Kalitaのwave式のフィルターも使えます! 見事に形、合います。
もちろんフィルターの違いにより抽出のされ方に違いがあるので、味わいも変わる。
はずですが、思えば飲み比べをまだしていないので、後日検証してみようと思います。丁度2つあるので、比較はしやすいですw
☆その他(その他て。。。
左から
・KINTO SCS ブリューワー(1~2杯用)
・KEY COFFEE Noi クリスタルドリッパー(1~4杯用)
1つ目はKINTO。シンプルで生活になじみやすい食器メーカーで、雑貨屋に行くと必ずといって良いほど取り扱われているメーカー。ですが、すんません。。。KINTOドリッパーはまだ使ったことなしですw
KEY COFFEEのクリスタルドリッパーは、バイト先で使用しています。クリスタルというだけあって、それらしいリブの形状です。基本的に1~2杯用のドリッパーを中心に集めていますが、こちらは1~4杯分のサイズのみです。これもそこそこ抽出が早いイメージです。
☆KONO
1番奥
・MD-41(2~4杯用)
中央 左から
・MDK-21(1~2杯用)
・MDN-21(1~2杯用)
・MD-21(1~2杯用)
手前
・ネル(3杯用)
さぁ、ついにやって参りました。愛用しているKONO式です。
奥の2~4杯用の話はHARIO V60と同様です。
手前のネルは、興味があるのでその内やろうと思い購入していますが、まだ手を付けてはいませんw これまではペーパーフィルターのお話でしたが、これはネルというもので、同じくハンドドリップではありますが、フィルターが異なるわけです。ペーパーフィルターは、コーヒーの油分まで吸着する為、飲み口がスッキリするという特徴があるのに対し、ネルはペーパーフィルターより目が粗いため、油分も抽出されます。それによりまろやかな味わいになるのが特徴。これもその内試してみたいと思います。
さて、
なぜ愛用しているKONO式を後の方で紹介しているかというと、リブが他社製品とまた違う意味で特殊なのです。
このドリッパー、リブが途中までしかありません。
そしてこの3種。リブの長さが違います。左から右にいくにつれて、リブが長くなるように並べてあります。1つ目と2つ目は同じ高さに見えますが、ちょっと底の形が違うので、実際には
こんな感じです。
リブがない部分は、ペーパーがドリッパーに密着し、空気を逃がしにくくなっている為、抽出がゆっくりになります。その為、じっくりと抽出ができるので、比較的濃いめのコーヒーが出来上がります。つまり、一番リブの長い右側は、抽出速度が3つの中で一番早く、スッキリめのコーヒーが抽出可能です。
しかし、これ、もし右側のドリッパーも、左側のドリッパーと同じ高さまでしかお湯を入れなかったとしたら、一緒なんですよねw ある程度の量を入れることで、差が出てきます。
左側のドリッパー(MDK-21)が3種の中では最新のモデルで、3種の中では初心者用という立ち位置で、その逆、右側のドリッパー(MD-21)は上級者向きと言われています。
なぜMDK-21が初心者用とも言えるかというと、リブが一番短いことで湯だまりがしやすく、誰が淹れても同じようにお湯が溜まって抽出されやすいという形状なんです。初心者だろうが上級者だろうが、毎度同じように味を出せるというメリットがありますが、逆に言えば工夫がしづらいというデメリットでもあります。
上級者向けと言われているMD-21は、リブが長いことで味わいのコントロールが可能となります。逆にいえば、コントロールができる分、良くも悪くも味がぶれやすくなります。ちなみに、わしが使っているのはこのMD-21です。(上級者と主張しているわけではない)
まだまだコーヒード素人だった時に、ドリッパー2つ買って同時に抽出していたところ、豆の種類も挽き目も同じなのに、片方がやたら湯通りが遅く、味が濃くなったことがあり、なんでだろうと思っていましたが、そう、同じKONO式でもドリッパーの種類が違っていたんですね。このリブの長さ、ちゃんと観察しないとわからないにも関わらず、稀に雑貨屋で売っていると思っても、大して説明なく売っていた為、素人には違いがわからなかったわけです。 もともとMD-21を所持していたところに、そのことを知らず、単純に買い足したドリッパーが違う種類だったということですね。
そんなこんなで、このMD-21。他のドリッパーに比べ、突出した使用頻度なので、これ一つ使用感が凄いです。なので、抽出比べ用に同じものをもう一つ買い足したとは別に、壊れた時用の予備としてもう一つ未開封を準備しています。
さて、KONO式ドリッパー。実は特別なデザインなものが多数あります。
他社ドリッパーも、材質が違ったり、色が多彩だったりと数種類あるのですが、KONOは樹脂製のみ。ただし、記念カラー等が多数あり、かつ限定販売なので数に限りがあります。コレクターがいるぐらいで、津野町のカフェ七不思議さんも、店内にコレクションして飾っています。「貴重なものなので触らないで」と注意書きもあった気がします。
最初は使えたらいいねん!という思いでしたが、気づけば自分もかわいさに惚れてコレクションしていました(汗 絶版品ばかりで、オールコンプはかなり厳しいので、それは流石にしていませんが、気に入ったものは手元にゲッツ!
左上のクリアのものは復刻モデルで、フォントも今と違います。
他の4色は2020年限定カラーで、本当はもう1種類、黒色があります。
この4色に手に入れられなかった黒も入れると、オリンピックカラーになるんです。2020年にあるはずのオリンピックも、コロナで延期していますが。
最初は青だけ購入していたものの、
「緑もいいな」
「いや、赤もいいな」
等と思っている内にこんなことに。
ただ、残念ながら黒という万人受けのカラーはどの店舗からも即座に消えてしまい、手に入らず。ネット通販で見つけ購入できたものの、中々発送されないと思ったら、「すいません、品切れでした」と連絡。
泣
結果、黒は手に入らず。代わりに復刻版を購入して、この5つを本棚に飾ってます。
普段使い用にもカラータイプがあるといいなと思いますが、愛用しているMD-21はカラーバリエーションがほとんどない(むしろある?)。時折、どこぞの喫茶店がコラボした限定デザインで売っていることもありますが、そうしたもの以外では見かけません。残念。
ちょっと番外編
☆月兎印&COFIL
左から
・月兎印 有田焼 セラフィルター
・COFIL fuji
これはペーパードリップやネルとも違う、セラミック製のフィルターです。ペーパーレスでそのまま使用します。使用していく内にコーヒーのカスが目詰まりするデメリットがあるものの、目詰まりしてきた際に素焼きすることで目詰まりの解消ができ、半永久的に使用可。ペーパーのように捨てなければならない資源がない分、エコであるとも言えます。ちなみに、同じようにペーパーレスのもので、ステンレス製のフィルターもあります(わしは未所持)。
セラミックフィルターに興味があったものの、手軽なペーパードリップのドリッパー(樹脂製)に比べると値段も張ります。
が、見てくださいこの見た目。
ええじゃないか!
月兎印のセラフィルターも渋さの中に丸みある温かさを感じいいデザイン。
そして、COFIL fuji。"fuji"というだけあって富士山デザイン。なんと面白い。ドリップする際には写真のように逆さにしなければなりませんが、飾っておく分には可愛い富士山ドリッパー。カラーバリエーションも数種あり、紫好きとしては紫が欲しかったんですが、fujiということで、まぁ青が無難だろうと青を購入。手入れのこともあるしとちょっと敬遠して、どちらもまだ未使用です(ヲイ これもまた使っていきたいと思います。
そして、大量に出したこれらのドリッパーを片付けようと棚を整理していたら、まだありましたよドリッパー。忘れてたよ、ごめん汗
☆UNIFLAME
・コーヒーバネット
って、なんやねんこれ!
と、なりましたらすいません。これがバネットです。
アウトドア用品のメーカーが手掛けている、アウトドア用のドリッパーです。アウトドア用、つまり携帯性!
展開すると、
ドリッパーらしい形になります。
そして、また小さくすると、付属しているケースに入れ、かさばらないドリッパーとなるわけです。
素晴らしいグッズだ。
さて、ここで一つ思い出してほしいリブのお話。
ほぼ空気に触れてますよね?
リブの広さで高速さが特徴のHARIO V60やCAFECのフラワードリッパーですが、これなんてリブどころじゃないよと。
一度デイキャンプに行った時に使ってみたのですが、案外普通でした。
それでわかったことですが、もちろん普通にお湯が通って行く前提がある中で、その速度をあえて遅らせるのがリブであると言えるでしょう。
V60やフラワーは速いとか、KONOのMDK-21に関しては遅いとか、基本はゆっくりだけど、速いのがある!と、バネットに出会うまでは考えてしまっていたのですが、リブどころじゃないバネットは、その考えでいってしまうと急速と思うってしまうのです。
しかし、そりゃ穴があってそこに引力で落ちていくわけですから、どちらかというと、リブで湯通りのスピードを遅くなるようにコントロールしていると考えれば納得です。
ドリッパー一つとっても、中々奥が深いですなぁ。
どのドリッパーが抽出が速いとか、セラミック製はどうとか、ネルはどうとか、まだまだしてみたい検証もたくさんありますので、これからちょいちょいやっていこうと思います。
ではでは。