omiは不発弾

高知っていいところだよねぇ。

卵を割るのにやや苦戦した【ポワリエ・ショコラ】チョコエッグ

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 相変わらず商品が目立たない、雑な撮影ですが、その内考えたいですwww

 

 さて、ポワリエ・ショコラに行ってきました。

 

 ポワリエ・ショコラを説明するには、時を遡らなければなりません。

 

 約2年前。もし自分が起業するならなんだろうなぁと考えていた頃。チョコレート好きだな、そしてチョコ専門店は高知にはない!(あったとしても目立ってない)と、実際に実行可能か、やる気はあるかは別として思いつきました。

 なんとなく調べてみると、ちょうどそう思った時期にできてましたよ専門店。それが、ポワリエ・ショコラ!つまり、ライバルです!(ヲイ)

 

 高知県高岡郡佐川という田舎にあるチョコレート専門店。売り場を持たず、オンライン注文が基本で、注文したものは発送してもらうか、工房まで受け取りに行くようになっている。工房はド田舎で、自宅から距離もあるので、ツーリングにはもってこいと2度ほど行ったことがあります。時折、蔦屋書店などに出張して販売をしています。

 

 ロゴマークが洋ナシなんだけれども、なんで洋ナシ?と思ってみれば、ショコラティエの方の名前が(カネチカ リエ)さんという方で、洋ナシの木という意味のフランス語である"ポワリエ"とかけているそうです。

 このカネチカ リエさんは、ベルギー、フランス、東京各地のチョコレート店で研鑽を積んできたとのこと。

 高知県人は新しくて美味しいもの好きなようで、チョコレートのプロがチョコレート専門店を出したとなれば!と、知る人ぞ知る人気店になっています。売り場を持たない、ややレアな感じもまた印象として+を与えている気がしますwww 確か姉妹でやられていて、ショコラティエの方が妹さんで、主に接客をしているのがお姉さんだったと思います。たぶん!

 

 2度ほど買いに行ったことがあるものの、実はどっちも人にあげるようで、自分で食べたことはなく。美味しそうだなぁと思いつつ、買おうと思えば買えるの精神で買っておりませんでしたwww

 職場の同僚から、蔦屋書店に出店しているらしいと情報をもらい、早速行ってまいりました。蔦屋書店自体は8時からOPENするので、つい早めの9時に行ってしまい、本以外の店が開く10時まで待ちました汗 面白い本はないかなーとウロウロし、本を2冊買い、予定外の出費をする泣 とはいえ、面白そうな本だったので、後悔はない。

 

 話がそれた!

 

 開業されてから新作にもチャレンジされていて、今回も品が増えていました。それが、"チョコエッグ"です。春のお祝い、イースターエッグのようです。

 まずはオーソドックスなものから食べてみようと思って店に行ったものの、結局新作買ってしまうダメなボク。 それはなぜかというと、チョコエッグがめちゃくちゃ面白かったしオシャレだったからじゃ!

 

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これ自分の持ち物かなと思ってしまうほどのリボン。

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 チョコエッグの種類は大きくわけて2種。

 まず写真の小さいエッグは、中にアーモンドチョコが入っていて、卵部分のチョコレートがミルク、ビターとありました。(商品説明のプレートには、ミルク、ビターの他に"ホワイト"という文字もあったので、今日はホワイトがないのか、または、いずれホワイトもでるのかというところ)  写真はミルクチョコタイプです。そして今日も活躍するSOU・SOUのお皿w

チョコエッグ(アーモンド) 520円

 

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割ってみるとアーモンドチョコ。アーモンドの宝石箱やぁ♪

 ローストされたアーモンドがチョコでコーティングされた、文字通りアーモンドチョコ。ローストの香ばしさにアーモンドならではの歯ごたえ、ミルクチョコのまろやかな甘みがマッチしてオイスィ♪ 何より見た目が可愛いなヲイ!と喜んだことでした。

 ただ、チョコを割るのにやや苦戦。わし、不器用ですから。。。

 

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リボンと模様からちょっとパイナップルなこれはグラノーラ

 アーモンドチョコ入りより一回りくらい大きいグラノーラチョコエッグですたい。

 チョコエッググラノーラ) 620円

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コロンブスの卵よろしく、立ちます。

 アーモンドチョコ入りと違って大きいので、さっきよりもやや割りにくいw 殻2つをくっつけているだけなので、うまく裂け目を作ればパカっといくのですけど、わし、不器用ですから。。。

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ホンマに宝石箱やぁ

 中身は、オートミールライ麦粉の入ったグラノーラに、かぼちゃの種、スライスアーモンド、ヘーゼルナッツに、ハート形のチョコ。割れ目がやや残念!w

 とりあえずグラノーラを食べてみたのよさ。サクっとした触感に、お上品な味わいですこと。

 牛乳をかけてシリアルにするのもいいですよ、的なことを書いていた気がするので、またまたとりあえずやってみる。

 

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 チョコエッグの大きさは、写真ではわかりにくいと思いますが、約8cm。中はさらに小さくなるわけで、牛乳をかけて食べられるのか、というちょっとした不安がありました。

 

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 あっさり不安は解消。小さいスプーンがあれば難なく食べられる。

 ハート形のチョコもまろやかで美味しく、他の食材を優しくも力強く包みます。

 小さいのですぐになくなりますが、アーモンドチョコタイプ同様に殻の部分も食べられるので、満足度は思ったよりも高い

 

 おまけ

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 ブラウニーもお手ごろな価格で売っていて、美味しそうだったので購入しました。お値段220円

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 割ってみるとこんな感じです。

 白いのはホワイトチョコで、ブラウニーのふわっとした触感に、カリっとしたアクセントを与えてくれます。スポンジ?部分のチョコもまろやかなコクがあって口の中がパラダイスです。頭はハッピーセットになります。チョコエッグを食べたあたりから遊園地でした。(もう意味が分からない)

 チョコエッグのおまけというか、ついで程度に買ったものだったのだけれども、これは当たりだ。

 

 今回ご紹介したのはチョコエッグ(とブラウニー)でしたが、定番の看板商品も今後食べてみたいと思います。文旦ピールのチョコが美味しかった」と職場の上司がおっしゃっていたので、食べてみたいところです。

 ポワリエ・ショコラはローカル食材とのコラボレーションを考えているお店なので、今後も高知ならではの面白い商品を出してくれることと期待しています。

 

 悔しいけど、いい店だなぁ。

 

poirier-chocolat.jp