高知では珍しいことに、雪が降りましたね。
窓のおかげでそこまで寒さは感じなかったものの、開けてみると寒い寒い。。。
一瞬ながら積もった(?)ものの、その後の日光ですぐに溶け出していきました。夜の間にまた積もっていましたが。いささか日光が温かいもので、朝になるとそれもすぐ溶けていきました。とはいえ、おかげで寒いにもかかわらず、洗濯物はよく乾きました。
改めまして、こんにちは。ご無沙汰しております。
色々していたら(ゲーム含む)、以前のアップから1ヵ月以上が経っている。時が経つのは早いもので。。。
一人暮らしを始めたことで、今までは母に頼りきりだった家事を全て自分でするようになり、ただ遊ぶ時間は減りました。
といっても、洗濯は一人分だし、掃除も定期的に掃除機をかけたり、クッションを日に当てている程度なので、そこまで負担に感じてはおらず、時間としてもちょっと使う程度。
一番時間をかけているのは料理。食材を買いに行く時間、調理する時間、食器や調理器具の片付け等、まとまった時間が取られます。洗濯は洗濯機がほとんどしてくれ、あとは干すだけ。洗濯機が回っている間は自由時間ですが、料理関連はそうもいかず。手際がそこまで良くないこともありますですが。
とはいえ、それが苦痛ということはなく、むしろ楽しんで料理しています。
おかげで、一人暮らしをしている方が、外食やインスタント食品を食べることが減るという。大阪で一人暮らししている時もそうだたったなぁと思い出しつつ。
炊飯器を使ってご飯を炊くのが一般的?ではあると思うのですが、コーヒーにハマってしまったことで、コーヒー器具を置く場所を考えた時、何かをカットしたくなったのです。
結果、
炊飯器はない!
以前の記事でご紹介したアラジントースターでご飯も炊けるものの、なんだかんだ後片付けが大変という欠点がありました。おこげができる利点がある反面、1人前にしては大量のご飯がこびりついて無駄になりました。そして、そのこびりついたご飯を掃除するのが大変。
一人用の土鍋でも同じく炊けますが、同じくこびりついたご飯を落とすのが大変でした。
使用しているコンロがリンナイ製なんですが、リンナイが自社コンロ用に出しているご飯炊き用の鍋があります。今はそれを使っています。
コンロはご飯用の設定にするとオートにできるので、食べる分のご飯を約30分浸水させておき、その後は火にかけてコンロ任せ!ご飯用の設定にするだけ。(火加減から火を消すところまでやってくれる)。
約15分火にかけた後、蒸らし時間が入るので、浸水から数えると、トータル1時間くらい。浸水時間や蒸らし時間は、多少サボっても十分美味しいので、40分くらいでも問題ないかと。
鍋の内部が炊飯器のような構造になっていて、土鍋やアラジントースターのようなこびりつきの心配もなく、炊飯器のおかまと同じように炊いた後は水につけておけばOK。炊飯器と比較して、予約ができない、保温ができないなどの欠点はありますが、その点はいくらでもカバーがきくので気にはならず。保温できても、味はどんどん落ちていくので、1合炊いて、残り半分はラップにくるんで冷凍。上手に冷凍できれば、解凍したものも美味しい!
というか、美味しく炊けるので、実家にいるときよりご飯食べるようになりましたw
最初の内はウレシなのか!?というくらい写真撮っておりました。
ちゃんと料理してますよっていう証明のような?w
流石に、最近はもういいやってなってきていますが。
そんなこんなで、こういう一人暮らし生活をしております。
改めまして、久々のアップです。
そこそこネタがあるので、詰め込んでいきますw 最後までお時間ある方、お付き合いくださいまし。
料理を楽しむようになり、食器を探すのも楽しくなってきております。
コーヒーやお茶とお菓子をよく食べるので、サービングボードなんて買ってしまいました。
運ぶだけでなく、ケーキスタンドのように盛り付けにも使えるので便利。そして木製ならではのナチュラル感もグッドです。IKEAの商品ですw 机の上が散らかっているのが残念www
ちなみに、乗っているお菓子は、徳島県では有名らしい【ハレとケ珈琲】のカヌレ。以前に紹介したことと思います。ついこの前、蔦屋書店に出張されていた為、購入できました。以前はなかったプレーンにホワイトチョコをかけているものが、とても美味しかったのです。
ちなみに、
こんなブラックボードも購入し、カウンターに立てているので、カフェ感が強くなってきました。電動ミルもありますw
コーヒーに関して、後程お話をしたいと思いますが、最近のことを簡単にご紹介。
龍河洞の土日祝限定イベントで、夜の入洞をやっていました。中のライトが消えているので、真っ暗闇の中を貸出されるライト1本持って出口まで行く!というイベント。洞内はもとより暗いわけだから、夜に限ったイベントでなくてもいいんじゃ、とちょっと思ったことでしたw
それこそ、昨年だったかな?も行ったのですが、その時は、洞内の途中からライトアップがされて幻想的な雰囲気を味わうといったイベントでした。
が、今回はライトアップ一切なしで、出口まで完全に照明なし!
冒険好きとしてはワクワクしかない!
と、いうことで、行ってきたのでした。
とはいえ、ペン型のライト一本でも、それがあるだけで十分見て進むことができるので、時折ライトを消して進む。
こうもりがいるようで、中々いないのです。
それこそ、昼間とかは飛んでいる姿が見えるのですが、止まっているところなど見たことがない。探しながら進みましたが、いないもんだなぁ。人間が入り込まないところにいるのだろか。。。
水が流れていますが、生き物も見たことがなく。
と、思っていたら、エビがいた!
しかもそこそこの数!
魚も1匹だけ見つけることができました。結構うれしい!
さらに。。。
いた。
子どものこうもりでしょうか。眠っているのか一切動かず。誰かに肩車してもらったら届くんじゃないかなという位置に1匹だけいました。
嬉しくて、しばらくここで観察。。。 逆フラミンゴというべきか、びっくりするくらい細い脚1本で岩に張り付いています。すごいな。
その後も探し続けましたが、止まっているこうもりは1匹も見つからず。飛んでいるのにも出会わず。奇跡的な出会いでした。これだけで来た甲斐があるというもの。
続いて、スーパーで見つけた白いUFO。味は一緒らしい。
遊び心をくすぐるところに見事に釣られ、購入してみた。
確かに味は同じで、見た目は白い。
しかし、欠点に気が付いてしまった。
ソースが混ざっているのかどうか、見た目で判断できないwww
普段の黒いソースを混ぜていても、混ざりきっていないのが目に見えてよく混ぜていますが、これは、
わからん。。。
インターネットでたまたま見つけた高級?日本酒【鷹ノ目"ホークアイ"】。750mlで13,200円(税込)!
パイナップルのようなフレーバーだそうです。スッキリとした飲み口から、洋食にも合うように作られたそうな。値段は置いておいて、本当に美味しいお酒を!と追及されて作ったそうで、販売から5分で完売するというもの。
酒飲みではないが、嫌いでもないので、ちょっと気になるなぁと争奪戦に参加してみたのである。
毎週水曜日21:00からオンラインショップで販売開始。その時間にアクセスしてみる。5分で完売というわりには、アクセス事故などなくすんなり購入できた。
そしてそれが届いたのである。
【獺祭】と飲み比べてみよう。
まず、【獺祭】。
フルーティでありながら、後味もスッキリで、本当にどんな料理とでも合うと言える。美味しい。
そして、【鷹ノ目】。
最初の味は獺祭に近くフルーティだが、後味はパイナップルを思わせる甘さのある余韻。これも美味しい。
また獺祭、買おうと思います(ヲイw
丁度晩御飯で一緒に食べたのがカツオのさしみとかだったんですが、そうなってくると後味が料理の邪魔をしたようでした。スッキリ目の洋食とかであれば、【鷹ノ目】もいいかな。
スッキリ飲めるという点と、それにより料理に合わせやすいということ、そして【鷹ノ目】に比べた時の驚きのコスパも含めて、個人的にいえば、以後も【獺祭】をと思いましたw 国際的日本酒の力は伊達ではないようです。
鷹ノ目は鷹ノ目で良いものだけれども、せっかくの高級酒なので、残りは母にあげてきましたw
次!
先月のことですが、1月22日。明和電機のコンサートが高知でありました。
明和電機といえば、
そのままの見た目から、演奏中の見た目にある愛くるしさ。
気の抜ける音にちょっと音痴になる緩さ。
最高に気のいい電子楽器クンですw
3,000円くらいのスタンダードタイプを持っていたのですが、それでは飽き足らず、10,000円くらいする一回り大きく、スマホとつなぐことのできるオタマトーンテクノまで持っています。楽しいのよ、これw
YouTubeで検索すると、たくさん動画が出てきます。例にと思って一つ張ってみます。
ここがド!とか書いてないので、慣れるまでは結構大変かも。ヴァイオリンなどをしている人は慣れるの早いと聞いたことがある。
慣れてくると、相対音感さえあればそこそこできるようになってきて、とても楽しくなってくる!
話は戻って、それを作った明和電機のコンサートです。
オタマトーン持ってるだけで、明和電機に関しては全くの素人なわけですが、色んな楽器を発明しているようです。
自作で量産をしていないので、壊れやすく、替えがない楽器たち。演奏しながらも壊れるが、それをリカバーしながらやるところもまた楽しんでほしいとのことでした。
コンサートでオタマトーンが使われたのは1回くらいで、あとは明和電機さんが作られたオリジナルのプログラムで動く楽器たちの演奏を聴いていく感じですかね。
発明家の「どうしてそれを作ったの?」的な発想と普段触れ合うことはないので、ある意味頭がいっているようなコンサートなんですが、独創的で面白かったですw
また高知に来てくれることがあれば行きたいところです。
スシビートが欲しい!
そして、今日は高知に比較的新しくできたコーヒースタンドに行ってきました。
【Coils】
メニューには、「BLACK」、「WHITE」、「BROWN」とありました。
「BLACK」はブラックコーヒーってことだろうとして、あとはなんだろう。
ミルクの「WHITE」?、微糖の「BROWN」?
店内は、最近のコーヒースタンドでよくみるシンプルなデザイン。
マスターに聞いてみると、「WHITEはミルクの~」だそうです。
特に豆の種類は書いていなかったので、とりあえず「BLACK」を注文してみる。
あっさりめとしっかりめとありますが、どちらにしますか?とのこと。
2つとも注文してみる。
あっさりめは「コスタリカ」とのこと。酸味の感じからしてライトローストくらいだろうか。
しっかりめは「エチオピア」とのこと。今までに飲んだことがないくらい焦げたような味わい。キャンプしながら焚火のそばで飲むといい感じ。そんな味。フルシティローストより上だろうか・・・? とはいえ、スッキリと入れているので、焦げたような味はするが、後味は苦くない。これはこれで面白い。
使われているドリップポットが、わしが使っている「タカヒロ」と同じ。タイプは細口タイプの「雫」でした。わしが使っているのはスタンダードタイプ。
ドリッパーは「カリタ」の三つ穴ドリッパーでした。
コーヒー淹れるようになって、どんな器具を使っているか等に、とてもアンテナが立つようになっていますw
さて、今日は実験を。
コーヒーを淹れるのにも大分慣れたというか、どうしたらどうなる、というのがわかってきました。
しかし、それはまだまだ大雑把なところがあるので、より細かく理解するために飲み比べをしていきたいと思います。飲み比べといっても、わしの感覚でいうと結構難しいのです。
単純に、同じ豆で淹れるとして、挽き目を変えたとします。
温度は温度計で調節可能としても、挽き目が変わるとドリップ感も変わる為、全くの同条件で淹れるということは難しい。順番に淹れるにしても、先に淹れた方は、後に淹れた方が終わる頃には少し冷めて味が変わってしまう。など。
といっていても仕方がないので、極力差がないようにドリップしていきます。
我が家で第一線を張っております。電動コーヒーミルの「みるっこ」です。
特徴としては、素早く均一に豆が挽けることで定評があり、お店でも十分使えるハイクオリティな電動ミルです。ただ、静電気が発生し(特に冬)、粉が色んなところに飛び散りくっつく! それ以外は高性能! 飛び散った微粉を掃除するため、ハンドクリーナーも購入したというw
人によっては中を改造して、アースをして静電気を逃がす人もいるらしいが、非公式のことなので、自己責任で。
わしは怖いのでしていませんw
さて、みるっこには挽き目の設定が、1から0.5刻みで10まであります。
中央のハンドルを回して調整します。
1にいくほど細かい、10にいくほど粗くなります。
今回は実験なので、味は置いておいて、この挽き目でどう変わるのかを試します。
本当は0.5刻みずつしたかったのですが、大変だったので、まずは極端に1と10で比べます。
使用するコーヒー豆は、【KALDI】で購入してきた「ジュエリーブレンド」。ブラジル産の宝石の名のついたお豆でブレンドしたとのこと。値段も良心的なので、こうした実験をするには良いかとw
粉の大きさの違いがわかると思います。
ちなみに、フィルター側面に飛び散っている微粉が、静電気による弊害です。
粉が細かいほどお湯の浸透が遅くなり、抽出もされやすくなるので、ドリップスピードは遅く、味が出やすいです。
粉が粗いと上記とは逆で、お湯が素通りしやすく、ドリップスピードが速くなります。味も出にくくなります。
ドリップは、その点をコントロールして、出したい味わいを狙ってだすことになります。
話は戻りまして、この珈琲豆を15g使用し、85度のお湯で150cc抽出します。
ほぼ同じ時間でドリップできました。ふぅ。
見た目での違いはあまりわかりません。
さて、飲んでみよう。
当然といえば当然なんですが、1は味が濃くでました。抽出も速めに行ったので、ペーパードリップであることも含めてスッキリめですが、重厚感を感じます。
10はさっぱり。悪く言えば水にも近い。どちらかと言えばわしはこっちが好みですねw 粗い分、ドリップしている際のお湯抜けもスムーズでした。
ではでは、
その2つを混ぜてみたw
うん、一番おいしいw バランスが取れましたwww
今後は、温度による味の変化や、豆による違い等も学んでいきたいと思います。
楽しみだぁ。