ひとーつ、人より流れる目。
ふたーつ、二重で流れる目。
みーっつ、みたらし団子好き。
ほんとはあんこの方が好き。
ということで、みたらし団子が食べたくなった!
ちなみに、わしはあんこダメですw(全く食べられないというわけではないけども)
ペニシリン!(急になんだ)
時々、ジャンプコミックのアプリで無料で読める漫画を読んでおりまして。今は【JIN-仁】が30話まで無料まで読めるということで、読んでます。途中までしか読めないので、続きが気になってBOOK-OFFへ。
古い漫画ですし、中古で1冊100円程度で買えそうです。揃えようかと思ったものの、ないよーw
1から3巻だけあるとか、飛び飛びとか。うーん。ヤフオクで探してみると全巻セットがあるものの、全巻5000円以上するなど、高い。ぐぬぬぬぬ。
ドラマの方も観直してるわけなんですが、漫画版(原作)との大きな違いは、主人公・南方仁に恋人がいるかどうか。原作には恋人がおらず、気持ち良く医術を披露しまくる。
ドラマ版には植物状態の恋人がいる。自分がする行いで、その恋人との写真に変化が見られるという描写があり、その度に南方仁は心動かされる。その恋人が消えてしまわないように、または良くなるようにと、自分が歴史を変えないように、または良くなるようにと悩みながら過ごし、女々しく過ごしていることがちらほら。
原作がいいだの、実写がいいだのと、漫画やアニメではよくされる議論ですが、JIN-仁はドラマ版もまた楽しめるという感想です。坂本龍馬の田舎侍感が見事で、好きですねぇ。鈴屋の旦那はどこか怪しいのに優しい雰囲気が出ていたり、緒方先生は金八先生ならではの人情深さがあってと、ドラマならではの面白さが見事に出たものだなと。
アクションやCGを使い始めると、日本の実写化は残念なものが多いのだけど(アニメが素晴らしすぎて)、こうしたドラマは上手なのかなと。
と、みたらし団子の話を一気に置いてけぼりに話をしましたが、みたらし団子がやっぱり食べたい。
スーパーやコンビニで買えるヤマザキの甘いみたらし団子が食べたいわけではない。(あれも美味しいけど)
理想を言うなら、目の前でお団子焼いているようなお店のが食べたいが、高知にそんなところは・・・
ない!(少なくとも記憶には)
とはいえ、和菓子屋自体はあるので、どこかに美味しそうなところはないかと記憶を辿る。
思えば、ケーキ屋をはじめとした洋菓子屋にはよく行くが、和菓子屋はあまり行ってないな。
軽く調べてみると、南国市に和菓子屋を発見。
・・・・・あ、
そういえば、西島園芸団地に行く途中に和菓子屋をみたぞ。そこか。思えば気になっていたし丁度良い。よし行こう。
そして到着。
和菓・もち処【黒岩】さん。
"冷やしみたらし"の幟があるぞ。暑い時期にジャストタイミング。これは期待できる!
売り切れ!
泣
この日は同じく食べたかったわらび餅、珈琲わらび餅を購入して帰宅。
とはいえ、これはこれで美味しかった。
わらび餅は、この涼しげな小箱に入っていて、中は切れていない。付け合わせのきな粉と黒蜜を好みでかけ、スプーンで切りながら食べる。
思いってたよりは食べるのに苦戦もせず、ほんのりとした甘さですーっと食べられて美味しかった。
珈琲わらび餅は、食感がわらび餅の珈琲ゼリーですw 美味しくて好きですが、珈琲の味が強く、どこの和菓子屋さんで食べても今のところ同じような感想ですね。珈琲ゼリーよろしく、ミルクをかけて食べます。こっちは切れてました。
とまぁ、これはこれで満足だったものの、やっぱりみたらし団子食べたい。
と、別日にリベンジ!
今度は売り切れという同じ過ちを犯さない為に、朝早く出かけました。
あるかなあるかなー。
ん?
あったー♪
写真では1つしか残っていませんが、実はこれ購入後の写真で、4パック買いました。常温と冷やしたやつの食べ比べと、差し入れ分を買いました。
常温と冷やしたものの食べ比べをするだけなら、1パック内で常温を食べた後に残りを冷やせば良かっただけなんだけど、2パック買ってしまいましたねw つまり、後程6本食べたことになりますハイ。
ついでに、この前食べなかった抹茶黒蜜わらび餅も購入。
抹茶のさわやかな風味に、苦みがドーン。の涼しげなわらび餅でした。美味しいけど、個人的にはなんだかんだでオーソドックスなきな粉オンリーのものが好きです。
さて、本命のみたらし団子です。
3本入り290円と、ヤマザキから販売しているものに比べると約3倍のお値段。でも高いとは思わない。美味しそうだもの!
3本がくっつかないように、ビニールシートで分けられています。
一口食べてみると柔らかくモチモチしていて、甘さも程よい。これは美味しいぞと。
この柔らかさはもしや、と思い、丸々1個を食べずに歯でちぎる様に食べてみた。
トロっ。
びろーん。
マジって書いて本当ですか!(あ、逆だ)
写真的にも大袈裟なんですが、というか、本当にこんな感じになりますが、食感そのものは見た目ほどとろけません。十分もちもちしているからこそ、こうなんじゃ?と疑ったわけではありますが。
説明には、「冷やしても固くなりません」と書いている。
ふむふむ。では冷やしたものを食べてみよう。
正直いえば、
固くはなるw
といっても、常温に比べたら、まぁこれぐらいの変化はそりゃあるだろうという程度。もちろんカチンカチンなんてことはない。
食感はやや固くなるものの、ひんやりしてとても美味しい!むしろ、この固さの方が冷やしみたらしは好ましい。これはまた食べたい。
南国なので遠いけれども、また買いに行こう。
☆和菓・もち処 黒岩
〒783-0045
高知県南国市岡豊町吉田25
TEL 088-864-3067
open 8:30~17:30
定休日:月曜日
駐車場あり